2017年04月29日
社葬をする際には、各所に連絡を入れなければいけませんよね。会社の宣伝も兼ねて行うことが多いですから、マスコミ各社への連絡も欠かすことができません。マスコミが来てくれなければ、葬儀の様子を一般の人たちに届けることができないからです。このあたりは、きちんと広報の人が処理しておかなければいけません。マスコミが来てくれなければ、本当に内々で行う葬儀になってしまって、宣伝効果も低いレベルで落ち着いてしまいます。
2017年04月25日
社葬は主催者にとっても大切な儀式です。くれぐれも失礼のないよう、注意しましょう。費用は、葬儀式の規模(会葬者数・会場など)、企業の規模、故人の社会的地位などによって大きく異なります。費用がいくら位かかるのかは、社葬の決定を行うとき、事前に概算把握しておく必要があります。経費は、福利厚生費として計上し、損金処理することができます。経費を損金処理するためには、取締役会で決定された議事録と領収書が必要となります。
2017年04月14日
最初に社葬とはどういうものなのかを考えてみます。この葬儀は、家族葬などの一般葬とは趣旨が違います。一般葬は親族などが主体で、亡くなった故人を偲び、故人との別れをすることが趣旨と言えます。一方、会社で行う葬儀は、会社の創業者や社長など、会社に貢献した役員などが亡くなったとき、その会社が主体で葬儀を行い、費用も会社が負担するのが一般的です。故人の功績を称えるとともに、今後の会社の基本方針や人事を取引先に明らかにし、取引を円滑にする趣旨もあります。
2017年04月06日
社葬などをして葬儀を行った時に、弔電などをいただいた場合には礼状を丁寧に返していくことが大事になっていきます。特に香典や供物などをいただいた場合には挨拶状などはスムーズに発送するといったことが大事になっていきます。それというのもそうした車窓といったものは業務にもしっかりと日々できたりするので、そうした意味においては大事な仕事のうちの1つと考えていくこともできます。このようにして様々なポイントといったものが社葬をやっていくときには大事になっていくので、そうしたポイントを整理整頓していくことによって会社の信頼度といったものを上げていくことにつながっていく可能性があったりします。