2019年05月15日
慌ただしく葬儀が終わった後も、やることがいくつかあります。事務的な手続きを行うことで自分の気持ちの整理がついたり、悲しみを紛らわせることにもなりますので順番にこなしていきましょう。まず行うべきことは、年金の給付を止めてもらうことです。国民年金なら死亡日から2週間以内です。早めに手元に故人の年金手帳を用意しておき、「年金受給者死亡届」を出す必要があります。故人がまだ年金を納付する立場だった場合には、必要に応じて遺族年金を受け取る手続きをしましょう。