2019年07月10日
日本の景気は順調に回復を続けていますが、応募者の多い職種とそうでない職種があるのは事実です。やはり応募者の少なさに悩まされているのが、葬儀社だと言われています。人の死に向き合うことは簡単なことではないですし、心身共にタフであることが求められます。
感情を移入することは出来ませんし、割り切る頭のクールさが必要不可欠な職種でもあります。その一方で、身近な方の死をきっかけに業界に飛び込む方が増えています。採用に繋がるコツとしては、必要な資格をあらかじめ取得しておくことではないでしょうか。
まず浮かぶのが、中型車の免許ではないでしょうか。葬祭場から火葬場まで移動することがありますし、中型や大型のマイクロバスに乗れると便利です。外部委託をする必要がありませんし、葬儀社にとっても喉から手が出る程に欲しい人材だと言われています。
免許を取ったからといって、大きなバスに乗るのは簡単ではありません。やはりモノを言うのは経験ですし、乗らないと上手くなることはありません。失敗をしてしまうこともありますが、勇気を持ってチャレンジすることで道が開かれます。
当然、霊柩車の運転も業務に含まれます。安全第一を貫くことが重要です。